飄々図書室

【書評・読書感想文】本にまつわるあれやこれや

ネタ切れなんて恐くない!私のブログ記事アイデアの出し方大全

      2017/09/03

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 ブログ運営の最大の敵の一つに「ネタ切れ」があります。ネタ切れはモチベーションの低下を誘発し、腰を重くします。何を書けばわからないことほど深淵なる闇はありません。恐ろしや。

 本稿においては、私の備忘録的な意味も兼ねて、ブログがネタ切れしそうな時にそれでもアイデアをひねり出すためのヒントを並べていくものです。

 

「日常生活をヒントにする」編

過去の体験を記事にする

 ブログ記事において重要なのはオリジナリティであると言われますが、最も身近なオリジナリティが自分自身です。唯一無二の自分の人生。平凡な人生だなんて言っても、人と全く同じ人生はありません。

 

現在の体験を記事にする

 ブログとは「ウェブログ」の略で「ウェブ上にログを残すこと」、つまり、本来的な意味は「インターネット上に書く日記」のことです。今日や昨日あった出来事、今困っていることや解決したことなどは、リアルタイムな事象なので記憶も鮮明で書きやすいでしょう。

 

本やテレビで得た知識を共有する

 読んだ本の感想やテレビを見ていて感心したことなどを記事にすることです。小説やドラマの感想でもいいでしょうし、読んでいて・見ていて思ったことを書いてもいいでしょう。得られた新たな知識の備忘録的な意味合いで記事化してもいいでしょう。

 

買ったもの・使ったもののレビューを書く

 新しく買った商品のレビューを書きます。本でもゲームソフトでも家電でも、何でもいいでしょう。使ってみて良かったこと、期待はずれだったこと。メリットとデメリット。これから買おうかどうか悩んでいる人に向けて説明するつもりで書くと良いです。

 

流行・話題のニュースからネタを仕入れる

 流行っているものや話題のニュースについての意見や思ったことを書いてみることです。

 

主義・主張・オピニオンを表明する

 自分のブログですから自由にやりましょう。主張したいことを書くのも自由です。

 

「思考法」編

細分化する・掘り下げる

 一つのテーマを細分化することによって、さらに幾つかの記事を書くことができます。例えば「転職の体験談」というテーマで書いた記事があるとしましょう。それを更に細分化し、掘り下げます。

・なぜ転職をしようと思ったか
・前職での思い出、嫌だったこと・好きだったこと
・転職にあたって準備したこと
・実際の転職活動内容
・転職先の決め方
・履歴書の書き方
・面接では何を聞かれたか
・退職の仕方
・転職にあたって参考にした本やウェブサイト
・転職後のしごとはどうだったのか

 「天職の体験談」というテーマひとつでも、今思いつくだけでもこれだけ細分化でき、これら一つ一つについて記事化することができます。

 

逆を考える

 ひとつ記事を書いたら、その逆を考えてみるということです。これは意外と有効で、検索エンジン的にも穴場であることが多いように感じています。

 「痩せる方法」の記事を書いたら「太る方法」の記事を考えてみる。「仕事をテキパキやる方法」の逆として「仕事をやらない方法」。「風邪をひかない方法」の逆として「風邪をひく方法」など。

 

間違っていることを正当化する

 一つの常識に対して逆を考えてみて、それを正当化することです。2017年7月末「ドラクエ11をクリアするために有給休暇を申請し、受理された」という社員が話題になりましたが、これは「ゲームのために会社を休むなんてけしからん」という常識に反することだったからおもしろかった。

 「常識を疑う」ことはブログだけに限らず社会の中で自分の頭で考えて行きていくために必要不可欠なことであると私は考えていますが、まずは「常識に反することを正当化してみる」「常識の逆を考えてみる」ことで簡単な思考のトレーニングができます。

 

箇条書きで書く

 文章にするのが難しい場合は箇条書きにしてみて、簡単なコメントを付けてそのまま投稿してしまってもいいでしょう。本稿もそのスタイルです。

 

まとめ記事・○○の5つの方法

 王道です。これのいいところは、「△つの方法」とタイトルにつけるだけで興味深いものに仕立て上げることができる上、その一つ一つの項目について書く分量が少なく抑えることができる点です。「5つの方法」であれば一項目あたり400字も書けばそれだけで2000字のブログ記事になっています。

 私はモチベーションの上がらない時には「○○の9つの方法」など、その数字を増やして一項目あたりの労力を減らした記事を書くことがあります。

 

メリット・デメリットの両面を捉える

 何かのメリットの記事を書いたら、デメリットの記事も書いてみましょう。何かの効果の記事を書いたら、副作用の記事も書いてみることです。「逆を考える」と同じような発想ですね。

 

5W1Hで考える

 記事の細分化に関連することですが「5W1H」を意識することによって、効率よく細分化・掘り下げることができます。「転職の体験談」を例にとって考えてみましょう。

・何の仕事から何の仕事に転職したのか(what)
・いつ頃(入社何年目、何月頃)に転職したのか(when)
・誰の、誰に向けての体験談なのか(who)
・どこ(地域、業種)での転職なのか(where)
・なぜ転職をしようと思ったのか(why)
・どのように転職活動を行ったのか(how)

 

切り口や表現を変える

 一つのテーマでも切り口やキーワードを変えるだけで別の記事に仕立て上げることができます。これも「転職」で考えてみますが、一言で転職と言っても様々なものが含意されていることがわかります。

・職場を変えたい
・給料を上げたい
・天職を見つけたい
・住む場所を変えたい
・そもそも仕事をしたくない

 転職というキーワードからこれらの新たなテーマが生まれました。それらの新たなテーマを更に細分化していけば、いくつも書くべき記事のアイデアは生まれてきます。ネタ切れなんて恐くないと思えてこないでしょうか。

 

その他

自分のブログのまとめ記事

 運営してきたブログの記事を紹介するためのまとめ記事です。意外と有効な手段であるし、一からネタを考えなくて済むというメリットがあります。例えば、買ったもののレビュー記事が溜まってきたら年末に「今年買って良かったものベスト10」の記事を書いてみる。仕事で困っていることの記事がいくつか溜まってきたら「○○の仕事で困りがちな5つのこと」みたいな記事にまとめてみる。

 

備忘録として使う

 メモ程度にどんどんブログを活用しましょう。ブログ継続に重要なことは、書くことの障壁を下げることであると思います。私も未だに記事を書く際には「よし、やるぞ」を気合いを入れなければならない状態なので、気負わずに気軽に、スマホにメモするように記事を書くことができるようになりたいものです。

 

キーワードで検索して、他の人の記事を参考にする

 自分ひとりの力では限界があることもあります。世の中のアイデアの殆どは既存のアイデアの焼き直し・応用から成り立っています。書きたいテーマについて行き詰まりを感じたら検索をかけて他の人の記事を参考にして、アイデアを借用して記事を書いてみましょう(パクリではなく)。参考になった記事には「参考ブログ」としてリンクを伸ばしてあげると親切です。

 

キーワードツールを使う

 goodkeywordGoogle Adwordsキーワードプランナーを利用すれば、そのキーワードについてどのような検索のされ方がなされているかが一覧として示されます(例えば「転職」であれば「転職 面接」「転職 履歴書」「転職 時期」など)。実際のデータに基づいたものですので、非常にヒントになることが多いです。

 
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