冬の定番!簡単!カエルのシチュー作り方を大公開

フォークマニス Folkmanis ウシガエル 蛙 牛カエル ハンドパペット [並行輸入品]

 みんな大好きシチュー。冬の定番メニューで、体はポカポカ。

 だけど、シチューってなかなか工夫のしようがなく、バリエーションも少なめ。
 クリームシチューとビーフシチューくらいしか思い当たらない。

 そこで今回おすすめするのが、カエルのシチューです。
 

材料

 蛙 6〜8匹
 サラダオイル 白ワイン 1/4パイント(1パイントは0.47リットル)
 リキュール 小匙2杯
 新鮮なマッシュルーム 8個
 ブラウン・ソース 1/4パイント
 塩 胡椒

 カエル肉は食感や味が鶏肉に似ていると言われますから、非常に親しみやすいですね。
 ブラウンソース使用で、ビーフシチューの牛肉がカエル肉に変わっただけの、食卓でお馴染みのシチューです。
 

作り方

 蛙の後ろ足だけを用いて料理する。そのため、注意深く後脚だけを、もぎとることが必要である。ソテーパンに薄くサラダ油をひき、あったまった頃に、6〜8匹分の蛙の脚を並べる。
 そして、2〜3分焼き、一度ひっくりかえす。リキュールを加え、皮と肉が裂けないようにする。マッシュルームを上にのせ、30分ほど弱い火で煮こむ。
 そして温めておいた皿に移したら、小さなシチュー鍋にワインを入れて、手早く濃縮し、ブラウン・ソースに加える。

 作り方も至極簡単と来ている。料理が苦手だという人でも、これなら作れそうです。
 最後の方の「小さなシチュー鍋にワインを入れて、手早く濃縮し、ブラウン・ソースに加える」あたりの説明がなんか雑な気がするけど、適当にやりましょう。
 

食材の購入 ※閲覧注意

 上記食材は全てAmazonで手に入ります。
 つまり、家から一歩も出ずに作れるということです。これはもう作らない手はない。

▲衝撃のカエル脚。もぎ取る手間が省けて、お料理がサクサク進みます。

 

▲一番人気の定番サラダ油。
 

▲ワインについては詳しくないので、安心のサントリー製を。
 

▲同じく、リキュールについても千差万別であるので、一番人気っぽいカシスリキュールを。
 

▲新鮮なマッシュルーム。送料がすごく高い。けど、新鮮。
 

▲イギリス製ブラウンソース。
 

▲おしとやかなパッケージの塩胡椒。
 

おわりに

 冬の定番、カエルのシチューに挑戦して、ケロッと食卓に出してみてはいかがでしょうか。

 ※本稿中の「蛙のシチュー」のレシピは、寺山修司『幻想図書館』(河出文庫)より引用いたしました。そもそもそのレシピは、ミセス・ビートン『Book of Household management』という本に掲載されているそうです。