2019年読んでおもしろかった本5冊
1.『酔っぱらいの歴史』マーク・フォーサイズ
今年の圧倒的ナンバーワン。私にとって良い本の条件のひとつに「興味深くてしかも笑える」というのがあって、この本はその最高峰に位置する。著者の語り口は真面目かつ軽妙で、日本語訳はその雰囲気を全く ...
2018年上半期に読んで面白かった本7冊
1. 孤独の科学
今年(2018年)の上半期は、東海道新幹線車内殺傷事件や「ネット上で恨み」の事件(福岡IT講師殺害事件)などが衝撃的であったが、動機を画一的に定義することはできないものの、その深層に「孤独」があることは明白だと思われる ...