毛虫を裁判にかけて破門にする方法『動物裁判』
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1562年、パリ司教は、アルジャントゥイユ一帯のブドウ園を荒らすオトシブミないしカブトムシを、祓魔式と破門で制裁した。
『動物裁判』池上俊一、講談社現代新書、P92
かなりネガティブな僕たちのヒーロー名言集『絶望名人カフカの人生論』頭木弘樹【編訳】
「笑っちゃうくらいネガティブ」と誰かが言っていた。
言い得て妙である。カフカは本気で悩んでいたであろうが、僕たちの誰もカフカほどには後ろ向きにはなれない。
まして、その後ろ向きの極致を文章で表現するだなんて。 ...
全力でふざけていたい!『日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術』シモダテツヤ【著】
あれはオモコロというサイトによるものだったと思うが、株式会社バーグハンバーグバーグという企業があることを知ってしまった時、こんなにふざけた会社があっていいのかと戦慄した。
その企業サイトは、とにかくやりたい放題だった。何を ...