アニメ, やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。, 俺ガイル完考察

いよいよ『俺ガイル完』が放送開始された。待っていた。
第1話「やがて、季節は移ろい、雪は解けゆく。」は原作12巻の150頁までが原典となっている。長文になりますが早速考察していきます。

他にも考察していますのでぜひ ...

アニメ, やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。, 俺ガイル原作考察

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』は14巻で完結となった。様々な見解があると思われるが、私なりの考察をした次第である。本稿は約13,000字の長文となっている。原作を2度読んで、考えられることは全て書いたつもりだ。是非とも最 ...

アニメ, 小説

アニメ『ココロコネクト』(2013年, 監督:川面真也)はとても良かった。なんやかんやアニメ本編とは関係ないところで騒動があったらしいけれど、そんなことはどうでもいい。とにかく良かった。あまりにも良かったので、続きの原作本を買って読ん ...

やんごとなきハウツー本, 働きたくない

『社会不適合で僧侶の究極ミニマル生活 くるま暮らし。』(静慈彰、飛鳥新社)は「お金がなくても生きていける」系の本としては個人的になかなかのヒットであった。

まず「くるま暮らし」というテーマが珍しく貴重である。そして、ハウツ ...

小説, 文学

ディーノ・ブッツァーティ(1906-1972, イタリア)は私が一番好きな小説家のうちの一人である。文庫化されているブッツァーティの短編集には下記の2つがある。

 
1.『七人の使者・神を見た犬 他十三篇』岩波文庫 ...

アニメ, やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。, 俺ガイル原作考察

 
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(俺ガイル)13巻』の感想・考察をしていく。本巻のテーマは「共依存の関係を終わらせる」というところにあると思うが、それ以外にも考えるべきところが山ほどあるので、ひとつひとつをなるべ ...

エッセイ

『完全自殺マニュアル』が自殺を推奨する書籍でないことは自明だが、ここに紹介する5冊の本も同様である。

1.『自殺のコスト』雨宮処凛

「自殺の費用対効果」について淡々と網羅されている稀有な書。「致死量のクスリの値段、自殺者遺族 ...

やんごとなきハウツー本

 
「人生何が起こるかわからない」というのは、いつゾンビに襲撃されてもおかしくないという意味である。「一寸先は闇」というのは夜道を歩いていてゾンビに遭遇しないとも限らないということである。

そして「転ばぬ先の杖」と ...

コラム

 
「幸せ」というやつの基準は人それぞれで曖昧なものだから、ここでは「幸せ=自分の未来を予測できること」とひとまず定義しよう。

 
・希望に溢れて転職したが、すぐに辞めたくなってしまった

・「こ ...

コラム

 
たばこ税増税の論拠の一つとして「たばこは病気を引き起こして医療費を逼迫するため」というのがある。

 
1. たばこは病気の原因となる
2. 喫煙者は、たばこを吸っていなければ罹らなかったはずの病 ...